2023年作品、ルービン・シュタイン監督、ミレナ・スミット ハイメ・ロレンテ アナスタシア・ルッソ テレサ・ラバル ルス・ガブリエル出演。
教会での厳かな結婚式が始まる。 ところが妊娠中の若い新婦ロラ（ミレナ・スミット）は、その幸せの絶頂のさなかに合併症を発症して流産し、二度と子供を産めないだろうと病院で宣告されてしまう。 退院後、悲しみに暮れるロラは、夫アドルフォ（ハイメ・ロレンテ）の提案で修道院を訪れ、そこでめぐり合ったティン（カルロス・Ｇ・モロヨン）＆ティナ（アナスタシア・ルッソ）という7歳の双子のきょうだいを養子として引き取るのだが……
監督はルービン・シュタイン、初めて作品を見ました。
出演者も初めてでした。
いきなり流産してしまうところから始まりますが、幸せの絶頂から、突き落とされるんですね。 ただこの流産は、この時代背景にもあるんですね。民主国家になる狭間で、各地で暴動が起きている、そんな中流れ弾に当たったようなシーンでしたね。
悲しみのどん底になってしまったロラでしたが、なんとか用紙を迎えようということに、そして修道院から引き取ったのが男女の2人：ティンとティナでした。
このあと、やんちゃという例えでは済まない行動、そして危ないことが起きていくんですね。 でも意外な展開で、ラストの決着の仕方、ちょっと意外なエンディングでしたね。 ホラーとダークファンタジーの間のようでした。
