サラ・ノーラン(ダイアン・レイン)は8ヶ月前に離婚した30代の幼稚園の先生。 家族たちはたくさんの男性の写真を持ってきて、サラに次の恋人を作るようせき立てるが、心の傷が癒えないサラはおしゃれにも興味が沸かず、家の中も荒れ果てていて、閉じこもる失意の日々をすごしている。
彼女は、ハーブ・ティと犬だけいればいいとまで言う。
ジェイク(ジョン・キューザック)は離婚が成立した。 たった4年間の結婚生活だったが、ある意味サバサバしている感じだった。 判事の女性に気に入られたから成立したとチャーリー(ベン・ジェンクマン)は言う。 彼は手作りのボートを作っている。
サラに父の・ビル(クリストファー・プラマー)はいずれ理想の男が現れると慰めるが、家族が帰るとおいて行った写真を1枚だけ残して捨ててしまうのだった。
スーパーに買い物に行ってもひとり者だと買う物も限られる、適当な食事になりがち。 そんなサラも、心の奥底では、新たな恋との出会いを望む気持ちもないではなかった。
そんなときサラの姉妹がサラになりすましてインターネットの恋人募集サイトに登録。 男やもめのサラの父・ビルも恋人募集サイトを活用して、たくさんの女性とデートを楽しんでいるのだ。 次々に現れる珍妙な恋人候補たちと、悲惨なデートを繰り返すハメになるサラ。
でもちょっと気になるのは、 サラの教え子のシングル・ファザー(寸前?)で、チャーミングなボブ(ダーモット・マローニー)だったが。果たして彼女は幸せを掴むことができるのか?…
ダイアン・レインを最近見たのは「マン・オブ・スティール」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10152268.html ですが、いよいよ彼女もお母さん役なんだなあと思ってしまいました。 その8年前の作品では、ぎりぎり恋愛作品?なんでしょうか。
でも意外とそんなパパが癒しになっていますし、最後の決め手にもなっていきます。
彼女は「リトル・ロマンス」で衝撃的なデヴューをしたのですが、私にとっては「ストリート。オブ・ファイアー」ですね。ヒロイン役で、マイケル・パレの救出されるんですが、主題歌を口パクで歌う姿が猛烈にかっこいいんですね。
元来好みの女優さんなんで、もうちょっと見る機会を増やしていきたいですね。