anttiorbの映画、映像の世界

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マジック・マイク XXL

2015年作品、グレゴリー・ジェイコブズ監督、チャニング・テイタム主演。

ストリッパーを引退して3年が経った今、マイク(チャニング・テイタム)は家具ビジネスを経営している。 ターザン(ケヴィン・ナッシュ)からの連絡を受けた彼は、久しぶりにキングス・オブ・タンパのチームのメンバーたちと再会する。 マートル・ビーチで開催されるストリップ大会のために、彼らはマイクを必要としていた。 マイクはチームに戻り、彼らはヴァンで旅に出る。 やがて、仲の悪かったマイクとケン(マット・ボマー)は和解を果たす。
道中、マイクはダンス・ルーティンの変更をメンバーたちに提案する。 リッチー(ジョー・マンガニエロ)が即興のダンスでガス・ステーションのレジ係を笑顔にさせたことから、彼らは新たなルーティンで大会に出場することを決意する。
その後、トビアスガブリエル・イグレシアス)が運転中に失神し、マイクたちが乗ったヴァンは衝突事故を起こす。 怪我を負ったトビアスは入院するが、彼らは旅を続行する。
ビアスに代わる司会者を求めて、マイクたちはローマ(ジェイダ・ピンケット=スミスが経営するストリップ・クラブへ向かう。 マイクは彼女の前でダンスを披露し、ブランクがあっても技術は衰えていないことを示すが、彼女は司会者としてチームに同行することを拒む。 その代わり、ローマのもとで働いていた歌手のアンドレドナルド・グローヴァー)がチームに加わる。
マイクたちは、ティト(アダム・ロドリゲス)の恋人が待っているはずの屋敷を訪ねる。しかし、そこには彼女の母親のナンシー(アンディ・マクダウェル)と友人たちが集まっていた。 当初は気まずい雰囲気が漂っていたが、次第に彼らは打ち解ける。そんな中、マイクはゾーイ(アンバー・ハード)と再会する。 ゾーイが恋愛で傷ついていることを聞いたマイクは、自分たちが参加するストリップ大会を見に来てほしいと彼女に伝えるのだった・・・

前作 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11132244.html はなかなか面白かった作品、そして続編が作られました。
監督はグレゴリー・ジェイコブズ、前作では製作でした。 監督作品は3作目で、主に製作で多くの作品を手がけています。
主演はチャニング・テイタム、このお話は彼の自伝的な作品なんで、彼も製作参加をしていますね。 近作は 「ヘイル、シーザー!」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14142097.html ですが、今後 「ローガン・ラッキー」 「キングスマン: ゴールデン・サークル」 と出演作が相次ぎますね。
物語は、ストリッパーを辞めたマイクが、友の誘いで、昔の仲間と一緒に復帰するお話です。 しかしなぜかあっさりと復帰してしまう。 実はマイクは前作のラストで付き合うことになるだろうブルックとあっさり別れてしまうんですね。 だからこういうきっかけを待っていたのかもしれませんね。
ここからは珍道中のような感じになり、前作のちょっと悲哀のような感じとは作風が変わってしまっています。
まあその原因は、前作で別れた形になった、ダラス=マシュー・マコノヒーが不在なんですね。 実にいい味を出していた彼がいないと言う設定が、ちょっと違う空気感が漂っているんですよね。
劇場公開も規模が大幅に小さくなってしまって、わたしもCSで視聴しました。

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家具業界に転職したマイク

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しかし昔の仲間から声がかかる

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そして懐かしい再会

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昔取った杵柄

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そして新たな挑戦

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