anttiorbの映画、映像の世界

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デス・リベンジ


ベッドで抱き合う二人、ガリオン(レイ・リオッタ)とミュリエラ(リーリー・ソビエスキー)は、ミュリエラの父がガリオンの古い友人だった。 ガリオンはいつも一瞬で来る。 しかしガリオンの目的は彼女に会いに来ることではなく、彼女からある力を手に入れること、いや吸い取ることだった。
農場で作物を収穫している親子、ファーマー(ジェイソン・ステイサム)と息子だ。 そこに通りかかったノーリック(ロン・パールマン)は豚を持ってきたので野菜と交換した。 家に呼んで家族と食事をした。
美しい妻のソラナ(クレア・フォーラニ)と平和に暮らしているファーマーだったが、ノーリックは兵隊の方が稼げるぞと誘うのだった。 彼はなぜファーマー(農夫)と呼ばれているのか? 彼はある日ノーリックが連れてきたのだった。 しかしノーリックの子ではない。
いろいろな家を転々として育てられたが、ノーリックがいつも見守っていた。 そして今はソラナとの間に子供ができ家を構えたのだった。
翌朝、妻と息子は出かけて行った。 ファーマーは収穫で手が離せないから残った。その頃、王のコンリード(バート・レイノルズ)のところに報告が入った。 未開のクラッグという野蛮な者たちが攻めてきたというのだ。 集団で襲ってくるはずのない未開人。 王は何かの魔法の力で操られているのではという。
ファーマーは何か不穏な気配を感じていた。 森をうごめく不審な者たち。 そこに襲いかかってきたのはクラッグだった。 ノーリックの家も襲われていた。
二人は何とか脱出したのだが、弟のところに行ったソラナが気がかりだった。 ファーマーはすぐに彼女のところへ向かうのだった…

ジェイソン・ステイサムがこんな作品に出るとは? という感じでした。 ちょっとファンタジーアクションなんですが、王役でバート・レイノルズが出ているとか、キャストはちょっと面白いですね。
王の甥役のファロウでマシュー・リラードが出ていますが、憎まれ役をうまく演じていますが、あまりにも屁たれの役でちょっと可愛そうな感じです。
どうやらこの作品はゲームが原作みたいですね。 魔法使いとか、森の住人とかの設定は確かにファンタジー要素が色濃い物語でした。 また“ファーマー”という謎の呼び方をされている主人公が実は・・・という設定もゲームならではかもしれません。なんとこれは同監督で、「2」が製作されたらしいのですが、どういう続きになっているのかまた不思議ですね。 一応完結しているんですから。 まあ作品としては可もなく不可もなくの作品でした。

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ファーマーとノリック

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彼は謎に包まれている

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襲いかかるクラッグ

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王の軍隊と

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そして戦いに

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