2021年作品、ティラー・ラッセル監督、ジェイソン・クラーク ニック・ロビンソン ジェニファー・ユン ジミ・シンプソン出演。
「世界を変えたい」天才的な頭脳に恵まれたロス(ニック・ロビンソン)は、自由な世界を求め、表では絶対に買えない違法物を匿名で売買できる闇サイトを立ち上げた。〈シルクロード〉と名付けたサイトは、瞬く間に熱狂的なブームを巻き起こし、栄華を極める。 ハデな動きですぐに警察にマークされるが、ロスは絶対に身元がバレない強固なシステムを創り上げていた。 そんなロスを追う捜査官の中に、一人のはぐれ者がいた。リック・ボーデン(ジェイソン・クラーク)、問題行動を起こし、麻薬捜査課からサイバー犯罪課へ左遷された男だ。 アナログ全開で足手まといのリックだったが、独自の捜査でロスとの接触に成功する。 リックが考えた驚愕の捜査方法とは?そして二人を待つ運命とは──?
監督はティラー・ラッセル、作品を見るのは初めての監督でした。
ボーデン刑事役はジェイソン・クラーク、「悪魔はいつもそこに」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/01/24/060000 に出演していました。
ニック・ロビンソンは、「フィフス・ウェイブ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14085629 に出演していました。
なんでも簡単に買えるAmazonその他のネット販売ですが、もちろん変えないものはあります。 法的にNGなものは言うまでもありませんが、その規制を掻い潜って販売できるのなら、めちゃくちゃ儲かるし、人と接触しないで買えるなら、怖いところに行く必要もなく、これは盲点なのかもしれませんね。
このロスが考えたやり方はある意味天才的なことであり、時代がちょうど合っていたという奇跡的な巡り合わせもありますね。 でもそれを突破したのがアナログ男だったのが皮肉ですね。 一応実話ベースであり、人間のドラマの側面もあり、あの少女が可愛かったですね。