anttiorbの映画、映像の世界

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ボーン・アイデンティティー

2002年作品、ダグ・リーマン監督、マット・ディモン主演。

マルセイユから100キロの海上で漁船が漂流物を見つけた。 それは一人の男(マット・ディモン)だった。 
男は意識不明だったが、引き上げて船医が調べてみると、背中に二発の銃弾が埋まっていた。 そして皮膚の下にはスイス・チューリッヒの銀行口座を示すマイクロカプセル埋め込まれていた。 気が付いた彼は異常な反応を示し、船医に襲い掛かったが、自分が誰かもわからなかった。
2週間後、港におろされた彼は、スイスに向かう。 チューリッヒ銀行に何か自分のことを示す手がかりがあると思っていた。 身分証も何も持っていない彼は、途中公園で職質されたとき、思ってもいない行動をとっていた。 とっさに体が動き警官2名をあっという間にのしてしまった。
チューリヒ相互銀行の貸し金庫を開け、パスポートに 「ジェイソン・ボーン」 との署名やパリ在住との記載を見つけた。 しかしそれ以外には、他5種類のパスポートに多額の札束、1丁の銃が入っており、自分は何者なのかという疑問が広がる。
そしてとっさに反応するこの体は?。
取り出した後、彼はアメリカ大使館に入るが、そこで彼は不思議な気配を感じ、次の瞬間彼は捕まりそうになった。 またもとっさの行動で何とか逃げおおせたのだが、たまたま車に乗ろうとした女に出会う。
彼女は金がないと大使館に泣き付いていたマリー(フランカ・ポテンテ)という女で、彼女にパリまで乗せてほしいと交渉するのだった。 2万ドル払うといい彼女はOKするのだが、パリにどうやら住処があるようなのだった。
車の中で会話は弾まない。 彼は自分がジェイソン・ボーンかどうかわからないからだった。 そして二人はだんだんボーンの自分探しの行動を共にしていくのだった・・・

公開中の「ボーン・レガシーhttp://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/7345232.html を見るためのおさらいをしています。
この1作目は面白かったですね。 もともとテレビ作品のリメイクでしたが、テレビ作品版は少しおしゃれに作ってありますが、マット・ディモンだとちょっと無骨になりますね。
彼の風貌からもそういったつくりのほうがいいですからね。 但しこれで終わりではないというラストが十分続編を意識した感じだったのにはよく見るとわかりますね。
昔見たときはこれでハッピーエンドって思っていましたが、今見ると結構尻切れトンボ感を感じました。 巨大な組織とまだ本格的な対決になっていませんからね。
次の作品に移行します。

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過去の記憶のない男

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スイスの銀行の貸金庫に金とほかのものが

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マリーという女性に乗せてもらい

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パリに向かうが

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自分はいったい何者なのか?

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