1998年作品、マイク・ニコルズ監督、ジョン・トラヴォルタ主演。
ヘンリー(エイドリアン・レスター)はジャックのチームに誘われていた。 図書館に訪問して読書クラスの集まりに出席したジャックは、出席者のミーティングで皆の意見を聞きうまくディスカッションしていた。
ある男性の話に耳を傾け、涙さえ浮かべる姿にヘンリーはだんだん心惹かれていた。 同じ黒人の恋人は、黒人の票集めに利用されていると反対だったが、彼はジャックのパーティーに出席した。 妻のスーザンもヘンリーをチームに誘う。 彼の祖父と面識があるのだった。
そしてヘンリーは決心した、チームに入ることを。 ちょっと下品だが、やり手の選挙コンサルタントのリチャード(ビリー・ボブ・ソーントン)、同じくブレーンで、裏で話を付ける男・ハワード(ポール・ギルフォイル)。
この日は屋台の料理店を営むウィルのところへ来た。 黒人票の取り込みだが、ジャックはうまく支持をつかんだようだった。 しかしジャックは結構隙だらけの男だった。 理想や、人心を掴むスピーチはうまかったが、下半身のしまりはなかった。そしてスキャンダルが次々発覚していくのだった…
このモデルはクリントンですかね。 スキャンダルってこういう大統領選は水面下では結構すごいんでしょうね。
ちょっとこの選挙を戦うチームは規模が小さい感じがしますが、こうしてみると、夫のスキャンダルよりもファーストレディになることのほうがずっと大優先になる演技を、エマ・トンプソンは演じています。 でもたびたび大噴火するところもありますが。
中盤やり手の参謀でリビーという凄腕の女が出てきて、キャシー・ベイツが演じています。 彼女の迫力はみなさんご存知でしょうが、こういう重しの役にはピッタリでしたね。
大統領選に出馬したジャック
妻のスーザンと
ラジオ出演でアピール
支持を伸ばしていくが
こんな姿を見れるのか?