anttiorbの映画、映像の世界

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エグジット・スピード

2008年作品、スコットージール監督、リー・トンプソン主演。
 
朝起きると男の前に、あるおじさん・アーチー・スパークスフレッド・ウォード)がいる。 驚く男。 アーチーは男ではなく隣で寝ている女に用があるようだ。
女はメレディス・コール(ジュリー・モンド)といい、れっきとした軍人なのだが、脱走癖がある。 今回も連れ戻すためにアーチーが追ってきたのだったが、まんまと逃げられてしまう。
長距離バスに乗り込み上手く逃げ切れたと思いくつろいでいると、バスを追うバイクの集団が現れた。 バスに乗り合わせているのがサム(デズモンド・ハリントン)、マウディ(リー・トンプソン)など。
それぞれいろいろな境遇の乗客たちは、不安におびえるがこちらは大型バス。 2台のバイクが煽って来るが上手くかわしたそのとき、1台のバイクを引いてしまった。 助けようと運転手と、メレディスが降りると、怪我をしているほうが発砲し運転手を射殺してしまう。 ここから暴走ライダーたちとバスの乗客たちのバトルが始まる。
運転手が打たれ、別のものが運転するが、初めは運転に不慣れなため上手く誘導できない。 
だんだんと追い詰められたときわき道にそれ、廃屋になっているところへ逃げ込んだ。 乗客たちは篭城をして助けを待ち手段をとる。 メレディスはわき腹を打たれているが、他のメンバーを上手く励まし 「走り続けよう」 と言い続ける。 果たして悪事の限りを尽くしている賊たちから上手く脱出できるのか?・・・
 
この中には弓矢の選手や、マラソン経験者、野球チームのコーチいろいろいるんですね。 一番いいのは英語を話せない密入国者のおじさんですね。
スペイン語しかできないんですが、新兵器を作って活躍します。 しょぼいですけど・・
B級で日本では劇場未公開ですが、こんな作品にリートンプソンが出ているんですね。 結構後半活躍しますよ。 でも元気なおばちゃん役がはまる歳なんですね。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 のイメージが強烈ですから。 
こういうヒット作のヒロイン役の人はあまりイメージが着きすぎると、後作品に影響しますね。 キャリー・フィッシャーなんか典型的ですね。 お暇なときの1枚です。
 
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バイク野郎たちと戦闘になってしまう
 
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爆発の中を走るバス
 
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バスの乗客たちは結束する
 
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戦いは激しさを増す
 
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