2025年作品、真利子哲也監督、西島秀俊 グイ・ルンメイ ジュリアン・ワン クリストファー・マン フィオナ・フー出演。
ニューヨークで暮らす日本人の賢治(西島秀俊)と台湾系アメリカ人の妻ジェーン(グイ・ルンメイ)は、仕事や育児、介護に追われ余裕のない日々を過ごしていた。
そんなある日、息子が誘拐され、殺人事件へと発展してしまう。 この事件をきっかけに、悲劇に翻弄されるなかで口に出さずにいたお互いの本音や隠し事が発覚。 “幸せな家族”を目指している2人は食い違い、夫婦間の溝が深まっていく。
監督は真利子哲也、「宮本から君へ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/20/060000 を記事にしています。
西島秀俊は、「スオミの話をしよう」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/09/22/060000 に出演でした。
グイ・ルンメイは、「鵞鳥湖(がちょうこ)の夜」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/09/060000 他、多くの記事があります。
刑事役でクリストファー・マン、記事はありませんでした。
舞台はニューヨーク、日本人男性と台湾人女性の結婚ですが、妻のジェーンはアメリカで育っているようで、賢治はなんとか研究を成功させ生活を安定させようと奔走、ジェーンは人形を使った舞台を仕上げようと躍起になっています。 頼りのジェーンの両親は、父がもう自分では動けないので、息子のカイの面倒を見切れません。 そのため夫婦はお互い分担し合って、カイの面倒を見ることになっていきます。
多少の不便はありますが、ヘルパーが見つかればという展開ですが、嫌がらせを受けたり、ジェーンの父の店に強盗が入ったり、なんか不穏な空気が流れます。 この理由がわかっていくと・・・
全体的に暗く重いんですが、中盤からサスペンス、推理ものとなっていきます。
西島くんは英語が堪能なんで、どんどんチャンスがあれば海外で活躍してほしいですね。











