anttiorbの映画、映像の世界

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宮本から君へ

2019年作品、真利子哲也監督、池松壮亮 蒼井優 井浦新 一ノ瀬ワタル出演。

文具メーカーで働く若手サラリーマンの宮本浩(池松壮亮)。 どうしようもなく不器用で社会では生きづらい性格を持ちながらも、その情熱と愚直さによってなんとか成長していきている。 その中で会社の先輩の友人である中野靖子(蒼井優)と出会い、親しくなる。
やがて、靖子の家に呼ばれ夕食をごちそうになる宮本。 するとそこに、靖子の元恋人の裕二(井浦新)が押しかけてきた。 ヒモ体質で浮気性の裕二との腐れ縁に疲れてしまっていた靖子は、宮本に救いを求める。 そして靖子の気持ちに応えた宮本は、裕二に対し「この女は俺が守る」と言い放つのだった。 それを機に二人は結ばれ、照れくさくも幸せな日々を過ごすことになる。
ある日、営業先で気に入られた宮本は取引先の部長である真淵(ピエール瀧)や大野(佐藤二朗)と親しくなり、彼らが所属している草ラグビーチームの一員になることに。
靖子を連れて飲み会に参加した宮本は調子に乗って飲みすぎ、すっかり泥酔してしまう。 そこで真淵は息子の拓馬(一ノ瀬ワタル)を呼び出し、二人を送るように命じる。拓馬は100キロを超す巨漢で、「怪物」とも呼ばれていた大学ラグビーの経験者だった。
二人に好意的に接する拓馬は、靖子の部屋まで送り届けるのだったが・・・
 
これはネタバレは出来ないですね。
主演は池松壮亮、「町田くんの世界」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15975755.html に出演していました。
そして新婚の蒼井優、「ある船頭の話」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/09/30/060000 にチラッと出演しています。
 
物語は、この後衝撃の展開になって行きます。 ちょっと不器用な男・宮本浩、そして年上ですが、さっぱりしている中野靖子、しかし彼女はなかなか決着をつけれないヒモ男がいました。 何とか彼に宣言をして付き合い始めますが、順調にいく寸前に事件が起こります。
 
これは前日譚が、ドラマで12回になっているようですね。 ラジオ番組に池松君が出ていて、ドラマを見ていなくても大丈夫といっていたので見てきましたが、逆にドラマを見たくなりますね。
結末は知ってしまいますが、宮本浩をもっと知るためにドラマを、原作を見るのもいいとおもいました。 弱いものが強いものを倒すには、あの方法しかないですね(^^)
 

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ヒモの裕二から

 

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靖子を切りはない付き合い始める二人

 

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しかしある接待のあと

 

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この男が現われ

 

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靖子が・・・

 

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宮本はどうする?

 

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