2023年作品、ロバート・ローレンツ監督、リーアム・ニーソン ケリー・コンドン ジャック・グリーソン キアラン・ハインズ デスモンド・イーストウッド コルム・ミーニイ出演。
1970年代、北アイルランド。血塗られた過去を捨て去りたいと願う老齢の暗殺者フィンバー・マーフィー(リーアム・ニーソン)は、周囲にその正体を隠しながら、人里離れた海辺の田舎町グレン・コルム・キルで静かな生活を送っていた。
だが、フィンバーが引退を決めた矢先、ベルファストで凄惨な爆破事件を起こしたアイルランド共和軍(IRA)の過激派グループがこの町に逃れてくる。 彼らの一人が地元の少女を虐待していることを突き止めたフィンバーは、少女を助けるために制裁を下す。 だが、それがテロリストたちの復讐心に火をつけてしまい、後戻りできない事態に巻き込まれたフィンバーは、テロリストたちを完全制圧するため、命がけの選択を迫られる。
監督はロバート・ローレンツ、「マークスマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/11/060000 でもリーアムとのコンビでした。
ケリー・コンドンは、「ナイトスイム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/06/14/060000 に出演でした。
ジャック・グリーソンは、記事はありませんでした。
時代はちょっと昔です。 北アイルランドといえば、特にこの時代は紛争時代ですね。特にベルファストは危険な地でした。 そこでIRAがテロを起こした主犯の4人がこの地に逃げてきます。
リーアム演じるフィンバーは、殺し屋なんですね。 依頼を受け、確実に殺していき、山深い誰も来ない地にターゲット自らに穴を掘らせて埋めていきます。
しかしあくまでもそれは仕事で、優しい一面を持っていて、隣の一家、特に旦那の世話をしている奥さんとは親しい感じでした。 しかし少女を虐待している男がそのIRAの一味の一人でした。
IRAの女闘士のデランの気持ちもわかりますが、あまりに過激になっていけば、自分の退路がなくなっていきますね。