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口裂け女2

2008年作品、寺内康太郎監督、飛鳥凛 川村ゆきえ 真山明大 谷口賢志 草野康太 林未紀 Erina 中野英雄 斎藤洋介 岩佐真悠子出演。

1978年、岐阜県で養鶏業者を営む沢田家は幸せの絶頂にいた。 父・光三(斎藤洋介)が経営する養鶏業は順調そのもの、長女・幸子(川村ゆきえ)は結婚間近、次女・ 雪枝(岩佐真悠子)は子供の頃からの夢だった美容師の夢を叶え、三女・真弓(飛鳥凛)は高校の陸上部で活躍の上、卒業を控えた部活の先輩・森山誠二(真山明大)への恋心を募らせていた。
そして、幸子の結婚式当日、結婚前に付き合っていた父の一番の取引相手の鈴木正彦(谷口賢志)を庭で見かけたがすぐに鈴木の姿は消え、安心したまま結婚式を続けた。結婚式後、家を出る幸子に部屋を譲ってもらうよう交渉した真弓は自身の部屋を持つようになる。
しかしその数日後、鈴木が自分を裏切った幸子への復讐をしに家に忍び込み、幸子の寝室に寝ている真弓の顔に硫酸をかけてしまうという惨劇が起こる。 鈴木は更に止めに入った母・春子(橘ゆかり)を殺害して、光三に射殺される。
真弓は硫酸を顔にかぶって重傷を負い、「現代の医学ではこれが限界」と包帯が欠かせない顔になってしまった。 それを機に町では噂が広がり、真弓は疎外感を持ち、正当防衛とはいえ唯一にして最大の顧客を失って養鶏場は立ち行かなくなり、沢田家は一転不幸のどん底に転落する。
そして、その不幸に追い討ちをかけるような出来事が起こる…

監督は寺内康太郎、「リアルホラー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/16/180000 を記事にしています。
飛鳥凛は、「嘘喰い」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/02/18/060000 に出演でした。
川村ゆきえは、「居眠り磐音」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15962983 に出演でした。
岩佐真悠子は、「カルト」  https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12939872 に出演です。

続編ですが、あまり関係性はない感じ作品で、“口裂け女“誕生秘話のような作りで、「0」的な作品でした。
監督も白井足監督が降り、寺内監督となりましたね。 どちらかというと、結構ドラマ性が強い作品でしたね。 発端はフラれた男の陰湿な復讐でしたが、これからどんどん家族が落ちていくのがかわいそうでしたが、そういう積み重ねが呪いに発展していくってことなんでしょう。