2015年作品、アンドリュー・ドロス・パレルモ監督、キーナン・シプカ ティモシー・シャラメ エリザベス・リーサー グラント・バウラー出演。
アーミッシュの両親とともに外界から離れた静かな土地で暮らすザック（ティモシー・シャラメ）とエヴァ（キーナン・シプカ）の兄妹は、短距離を瞬間移動できる超能力を持っていた。 だが、病弱な母エリザベス（エリザベス・リーサー）の病気は、子供たちが使う反自然的な能力に対する神からの罰だと父ダニエル（グラント・バウラー）は信じ込んでいた。
そんなある日、エリザベスがこの世を去り、ダニエルはテレポートを使いたがるエヴァを責め、家から追い出してしまう。 残されたザックも父と衝突を繰り返すが、やがて過酷な運命が彼らを予期せぬ事態へと導いていく……
監督はアンドリュー・ドロス・パレルモ、監督作はドキュメンタリーが1本あるようですね。
ザック役がティモシー・シャラメ、「デューン 砂の惑星PART2」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/03/25/060000 が最近の作品ですね。
エヴァ役がキーナン・シプカ、「ツイスターズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/08/05/060000 に出演でした。
これは惹かれる副題ですね。 秘密にされた子供たちは兄と妹のようです。 どんな能力を持っているのか？ そのヒントが初めに、母親のエリザベスがほんの少し見せてくれます。 でもこれだけではサッパリなんですがね。
しかしだんだん瞬間移動だとわかってきてから、父親は能力が無いようで、この二人を世間から隠すことの必要性を、一番強く思っているようですね。
でも、外の世界に興味のある二人の好奇心は、抑えることができず母の死からどんどん悲劇を生んでいきます。
ちょっと悲しい家族の物語ですね。
