2024年作品、チャン・ジェヒョン監督、チェ・ミンシク キム・ゴウン ユ・ヘジン イ・ドヒョン キム・ジェチョル キム・ミンジュン パク・ジョンジャ パク・チイル出演。
巫堂のファリム(キム・ゴウン)とその弟子ボンギル(イ・ドヒョン)は、跡継ぎが代々謎の病気にかかるという奇妙な家族から、桁違いの報酬で依頼を受ける。
すぐに、原因が先祖の墓にあることに気づき、お金の臭いを嗅ぎつけた風水師サンドク(チェ・ミンシク)と葬儀師ヨングン(ユ・へジン)も合流し、ファリムら4人はお祓いと改葬を同時に行うことを決める。 だが、掘り返した墓には恐ろしい秘密が隠されていた。
監督はチャン・ジェヒョン、「サバハ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/07/05/060000 を記事にしています。
チェ・ミンシクは、「世宗大王 星を追う者たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/09/23/180000 でチャン・ヨンシル役をしていました。
キム・ゴウンは、「ユ・ヨルの音楽アルバム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/10/180000 に出演でした。
イ・ドヒョンは、映画出演は初めてですが、「Sweet Home -俺と世界の絶望-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/03/25/220000 に出演でした。
そしてユ・へジン、「マイ・スイート・ハニー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/05/09/060000 に出演でした。
これは力作のホラーでしたね。 お墓というのは確かにどこに建ててもいいものではありませんが、その専門家や、変なところにお墓を作ってしまったことのトラブルを請け負う業者があるようです。
ただ、大体はいかがわしく金儲け主体で、でも今作の四人は、もちろんお金儲けが主ですが、しっかりと本物の対策もできるようですね。
しかし、今回は根深く大昔の邪悪な悪霊が相手であり、日本も絡んでくるという厄介なものでした。
日本ではお墓というのは、基本お寺が管理している墓地、霊園が多く、逆にそれが安心感に繋がっていますが、県や地域が管理している、また個人的なお墓というのは考えてみればこの先管理者がいなくなったら、大変かもしれませんね。