2021年作品、ジェームス・カレン・ブレザック監督、ブルース・ウィリス チャド・マイケル・マーレイ スウェン・テメル マイケル・シロウ出演。
ベテラン刑事のデビッド(ブルース・ウィリス)は、長年追っていた麻薬組織の取引現場をついに押さえようとしていた。 しかし相棒キャル(スウェン・テメル)の焦りから組織に見つかり、激しい銃撃戦に。 このままでは逃げ切れないと判断したデビッドは、キャルを脱出させるために自ら囚われの身となる。常に銃口を向けられる中、デビッドはその頭脳で心理戦を使い、相手を巧みにかく乱させていく。
監督はジェームズ・カレン・ブレザック、作品を見るのは初めてです。
主演はチャド・マイケル・マーレイ、「ナイト・サバイバー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/12/180000 にもウィリスとのコンビで出演でした。
キャル役はスウェン・テメル、初めて見る俳優さんでした。
今作もウィリス的な作品ですね。 重たい展開が続きます。 冒頭の事故シーンのワケは後半分かりますが、麻薬組織がお粗末すぎますね。 それがこの作品の動きを奪って薄くしています。 一応決着がつきますが、何かスッキリしない展開、どうしてウィリス作品はこうなんでしょうかね?