2017年作品、トラヴィス・Ｚ監督、リン・シェイ ガブリエル・ホーク グレイソン・ガブリエル エミリー・ハイネ出演。
母を亡くしたアレックス（ガブリエル・ホーク）は、体の不自由な祖母（リン・シェイ）と暮らしていた。 ある日アレックスは、屋根裏部屋でしっかりと封をされた箱を発見する。 中には「ミッドナイト・ゲーム」の道具が入っていて、遊び方は“ミッドナイトマン”を呼び出し、一定の時間逃げ続けるというものだった。 アレックスと友人たちがゲームを始めると、奇妙なことが起こる。
監督はトラヴィス・Z、「キャビン・フィーバー リブート」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15700994 を記事にしています。
出演はリン・シェイ、「ドリームキャッチャー 呪われた魔除け」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/02/16/180000 に出演でした。
他の出演者は初めてのようですね。
”ミッドナイトゲーム”の都市伝説を題材にした作品ですね。 日本では、そのものずばりの都市伝説：ゲームはあまり流行っていない感じですが、もしかしたらこの派生したものが、”ひとりかくれんぼ”だったり、真夜中に行うタブーの儀式かもしれませんね。
物語は昔の兄弟3人で行ったこのゲームで、二人が行方不明となってしまい、後日遺体で発見されるという恐ろしい事件に発展。 そして生き残った者がだれなのか？ そしてこのゲームで使用した道具一式が、孫娘が見つけてしまうという展開。
考えてみれば、”こっくりさん”も、西洋の”ウジジャボード”を使った降霊術が基本になっていますから。 やってはいけないことをやると、それなりに報いがあるという戒めのホラーでした。
