2018年作品、ルーカス・エトリン監督、チャーリー・コックス デボラ・アン・ウォール エルデン・ヘンソン ヴィンセント・ドノフリオ ジョアンヌ・ウォーリー ジェイ・アリ ウィルソン・ベセル スティーヴン・ライダー出演。
第2話 祈りの声
FBIのレイ・ナディーム捜査官(ジェイ・アリ)は、フィスク(ヴィンセント・ドノフリオ)から得た情報を元に犯罪者を逮捕し実績を挙げていく。 フィスクは、FBIに犯罪者の情報を流している事が囚人達にバレて刺され、身の危険を感じる。 フィスクは、アルバニア人の大物を裏切った為、アルバニア人の怒りを買う。
マット(チャーリー・コックス)はリハビリがてら、町の小悪党をこらしめようとしたが、返り討ちに合いそうになったことから、まだまだ万全にはほど遠い状態だった。 それでも、小悪党のアジトを見つけて叩きのめし、縛り上げ、警察に通報する。
フィスクの情報があまりに有益な為、ナディーム捜査官に代わり新しい担当官が就くと聞き、上司に今まで通り自分が担当すると掛け合う。 ナディーム捜査官の経済状況などから、本部にいらぬ疑問をもたれる事が危惧されたが、必死の説得により今まで通り継続して担当する事が決まる。 ナディーム捜査官は、フィスクが刺された事を聞き慌てて刑務所を訪れる。
レイ・ナディーム捜査官役はジェイ・アリ、初めての俳優さんでした。
上司のハトリー・主任捜査官役でケイト・ユーダル、クレジットはありませんでした。
デックス・ポインデクスター捜査官役でウィルソン・べセル、「ドアーズ/Doors」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/03/14/180000 に出演でした。
ナディームが置かれている立ち位置が辛いところですね。 FBIでは、借金がある人間は、出世ができない、ということは収入が限られているということになり、生活が困窮していきます。 しかし起死回生の一打がフィスクでした。 しかし彼に近づくことは危険であり、どうしてフィスクがナディームを選んだのか? もうここから蜘蛛の巣にかかってしまった感じがあります。