2020年作品、ズー・クアーク監督、シドニー・スウィーニー マディソン・イズマン ブランドン・キーナー ジャック・コリモン ジョン・ロスマン Asia Jackson ロドニー・トゥ出演。
双子の姉妹、ジュリエット(シドニー・スウィーニー)とヴィヴィアン(マディソン・アイズマン)は子供の頃からピアニストを目指して研鑽を積んできたが、高校生の頃になると、ヴィヴィアンの才能がジュリエットのそれを上回っているのは誰の目にも明らかになっていた。 しかも、ヴィヴィアンはその明るい性格故にいつも周囲から愛されており、ジュリエットはヴィヴィアンに対して嫉妬心を募らせるばかりであった。
そんなある日、ジュリエットは亡くなった同級生の日記を発見した。 その日記には恐るべき力が秘められており、ジュリエットはその力を利用してヴィヴィアンを追い抜こうとした。 しかし、このとき、ジュリエットは後に代償を払うことになるとは予想だにしていなかった。
監督はズー・クアーク、今作が初監督作品のようですね。
シドニー・スウィーニーは、「マダム・ウェブ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/03/02/060000 に出演でした。
マディソン・アイズマンは、「聖闘士星矢 The Beginning」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/05/03/060000 に出演でした。
二卵性かもしれませんが、双子で才能が大きく隔たってしまうのは悲劇ですね。 運動能力もそうですが、芸術の世界、ピアニストというのは酷でしたね。
また性格も内向的と社交性豊かときたら、もうどうしてもコンプレックスを抱きますし、もう呪いの対象になってしまうのも仕方がないことですが、武器が手に入ってしまったのが悲劇でした。
ラストはなんか物悲しかったですね。