anttiorbの映画、映像の世界

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いちばんすきな花 ④

2023年作品、高野舞 谷村政樹 ジョン・ウンヒ 岩城隆一演出、多部未華子 松下洸平 今田美桜 神尾楓珠 齋藤飛鳥 白鳥玉季 黒川想矢 田辺桃子 泉澤祐希 臼田あさ美 仲野太賀 一ノ瀬颯 斉藤由貴 田中麗奈出演。

第4話 好きや嫌いに理由なんかなくてもいい

深雪夜々(今田美桜)のアパートに母の沙夜子がやって来た。 突然訪れた母に何か用事があったのか問いかける夜々だったが、沙夜子は「夜々に会いにくるって用事」とだけ答える。 さらに着ているTシャツを見た沙夜子から「もっとかわいいの着なよ!」と言われた夜々は…。
春木椿(松下洸平)は駅へと向かう途中、ゴミ置き場の瓶に花が生けてあるのに気づく。 それは、椿が小岩井純恋(臼田あさ美)に渡したものだった。 花に手を合わせて去ろうとすると、近所の住人に呼び止められ、今日は燃えるゴミの日ではないと注意された椿は、仕方なく職場へ持って行くことに。
イラストの装丁の打ち合わせのため出版社を訪れていた佐藤紅葉(神尾楓珠)。 編集者との打ち合わせを終えてエレベーターに乗ろうとすると、そこには椿の姿が。 実は紅葉が訪れていたのは椿が勤める出版社で…。
その頃、美容院で休憩をしていた夜々のスマホには沙夜子から「お夕飯なにがいい?」と連絡が。 予定はなかったものの“友達と約束している”と夜々が返すと、沙夜子は誰だと詮索してくる。 すると、困っている夜々に、潮ゆくえ(多部未華子)から「今夜ヒマだったりする…?」と連絡が入り…。

夜々の母・深雪沙夜子役で斉藤由貴、「マッチング」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/02/29/060000 に出演でした。
彼女が働くスネイルの同僚・相良大貴役で泉澤祐希、「ゴールデンカムイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/01/24/060000 に出演でした。
紅葉の働くコンビニ・エブリストアの店長の九条雅史役で宮崎吐夢、「カラオケ行こ!」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/01/15/060000 に出演でした。
同じ店員の園田拓真役で世古口凌、映画出演はまだのようです。

私は兄弟がいませんが、夜々というのは4人兄弟の末っ子でただ1人の女性なんですね。 もちろん大事に育てられていましたが、それなりの苦労があります。 母に対する愛情も感じていますが、それを超えるいろんな辛いことがあり、それを言えるタイミングが今までありませんでした。 今回は夜々のそんな辛い一面が描かれますが、それでいて結構泣ける回でもありました。
良い、悪いはわからないが、好き、嫌いはわかる。 ゆくえのセリフは響きましたね。