anttiorbの映画、映像の世界

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クリスマス・ ウォーズ

2021年作品、エショム・ネルムス イアン・ネルムス監督、メル・ギブソン ウォルトン・ゴギンズ マリアンヌ・ジャン=バプティスト チャンス・ハーストフィールド ショーン・ベンソン出演。

クリス・クリングル(メル・ギブソン)と妻のルース(マリアンヌ・ジャン=バプティスト)は、何百年にもわたり雪深いアラスカの森に身を潜めてきた。 クリスの正体はサンタクロースだったが、近年サンタクロースの存在を信じない子供が増え、それに伴い政府からの報酬が削減されてしまう。 彼が営むおもちゃ工場と従業員は深刻な財政難に。 この窮地から脱するために、クリスはアメリカ陸軍から依頼された兵器の製造の受託を決める。 一方、欲しいものは何でも手に入れてきた裕福な12歳の少年ビリー(チャンス・ハーストフィールド)がクリスマスの朝にプレゼントへの期待を膨らませながら目覚めると、彼へのプレゼントはひとかけらの石炭だった。 激怒したビリーは、敏腕の暗殺者(ウォルトン・ゴギンズ)にサンタクロース暗殺を依頼。 サンタクロースとアメリカ陸軍、そして暗殺者による三つ巴の死闘が始まる。

監督は共同でエショム・ネルムスとイアン・ネルムス、もう1本監督作品があるようですが初めてでした。
メル・ギブソンは、「ミッドナイト・マーダー・ライブ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/03/060000 に出演でした。
ウォルトン・ゴギンズは、「アントマン&ワスプ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15665067 に出演でした。

さて今年もクリスマス作品を1週間あげていきます。
まずはこの作品、アクション作品で、ちょっと裏ぶれたサンタが登場します。 捻くれていて、ちょっと子供達に対するプレゼントに、感情が入っていくんですね。 心が捻じ曲がった少年には、絶対喜ばないものをあげてしまいます。 そしてもらった少年は、荒みますよね。
そして恨みを買ってしまうというところに、もう一つ、嫌な権力がすり寄ってくる、なかなか引いてみると面白い展開でしたが、サンタってやはり不死身なんですね。