2022年作品、ダニエル・リー監督、ウィリアム・フォン フー・ジュン ジン・チェン ワン・チンシアン出演。
暗殺が世を動かしていた混乱の時代。 覇権を勝ち取るために必要な宝の在処が記された地図を巡って争いが起こり、各国の思惑が交錯。 その争いに巻き込まれた最強の暗殺者集団・離恨谷が誇る四大刺客の１人“青の修羅”ユアン（ウィリアム・フォン）は、地図が原因で虐殺された一族の仇を討つため、幼い頃から厳しい修行を積み、谷で随一の実力を備えるまでに成長する。 しかし、自らの復讐を果たそうと谷の掟を破ったことで、国や谷の暗殺者たちから追われる身に。 次々と迫り来る追っ手と戦う中、彼は自身が巨大な陰謀に巻き込まれていることに気付くが……。
監督はダニエル・リー、「ドラゴン・ブレイド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15862770 他記事にしています。
ウィリアム・フォンは、「西遊記 女人国の戦い」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15843443 に出演していました。
フー・ジュンは、「ボーン・トゥ・フライ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/07/03/060000 に出演でした。
ジン・チェンは、初めてみたいです。
時代ははっきりしませんが、まあ昔の群雄割拠、暗殺が蔓延る時代ですね。 策略、謀略、そして暗殺を請け負う殺し屋集団というか一段が蔓延っています。
いかに騙しながら、覇権を握っていくか、もうそれだけの徹している暗殺集団の一番若いユアンを中心にしたアクション作品ですね。
右手を失ってしまったユアンですが、逆にそれが無敵な義手、いろんな仕掛けができる未来の義手のような、そんな万能武器になっています。 ラストはその武器と、巨悪のまた凝った近代的な武器との戦いでしたが、なかなか面白い中国時代劇アクション作品でした。
