anttiorbの映画、映像の世界

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私がやりました

2023年作品、フランソワ・オゾン監督、ナディア・テレスキウィッツ レベッカ・マルデール イザベル・ユペール ファブリス・ルキーニ ダニー・ブーン アンドレ・デュソリエ エドゥアール・シュルピス オリヴィエ・ブロシュ出演。

有名映画プロデューサー殺害の容疑者として連行されたのは新人女優のマドレーヌ(ナディア・テレスキウィッツ)だった。 正当防衛を主張する彼女は、親友の新米弁護士ポーリーヌ(レベッカ・マルデール)と共に法廷へ上がる。 鮮やかな弁論と感動的なスピーチによって裁判官や大衆の心をつかみ、無罪を勝ち取ることに成功したマドレーヌ。 「悲劇のヒロイン」として一躍時の人となったマドレーヌの前に、自身が事件の真犯人だと主張する、かつての大女優オデットが現れる。

監督はフランソワ・オゾン、「2重螺旋の恋人」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15636000 祝いに記事ですね。数作見逃しています。
マドレーヌ役はナディア・テレスキウィッツ、「悪なき殺人」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/12/25/060000 に出演でした。
ポーリーヌ役はレベッカ・マルデール、記事は初めてです。
そしてイザベル・ユペール、「ミセス・ハリス、パリへ行く」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/23/060000 に出演でした。

見たかったけど中々上映館が合わず苦労しました。 今回はコメディで、若手の2人に周りのベテランが盛り上げていく、そんな作りだったと思います。 そして最後に登場するユペールが、全部持って行こうとする設定、それだけで笑えましたが。
こういう作風のオゾンはあまり見たことはないんですが、どちらかという度突き落としたり、ぞくっとさせる感じの印象がオゾンだと思いましたが、これはこれで秀作でしたね。