anttiorbの映画、映像の世界

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マルセル 靴をはいた小さな貝

2021年作品、ディーン・フライシャー・キャンプ監督、ジェニー・スレイト イザベラ・ロッセリーニ声の出演、ディーン・フライシャー・キャンプ トーマス・マン ローサ・サラザール レスリー・スタール出演。

体長わずか2.5cmのおしゃべりな貝のマルセル(ジェニー・スレイト)は、祖母のコニー(イザベラ・ロッセリーニ)と一軒家に2人で暮らしている。 そんなマルセルは、家に越してきた映像作家のディーン(ディーン・フライシャー・キャンプ)との出会いによって人間の世界を知っていく。 離ればなれとなってしまった家族を見つけようとYouTubeにアップした動画がSNSでバズり、マルセルは思わぬ形で全米の人気者になってしまう。

監督、出演はディーン・フライシャー・キャンプ、初監督作品のようです。
マルセルの声をジェニー・スレイト、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/07/060000 に出演でした。
コニーの声をイザベラ・ロッセリーニ、「インクレディブル・ファミリー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15629658 に参加していました。

これはちょっと興味があった作品で見れましたね。 貝の世界で、話ができる海外たらどうなるのか? それも靴を履いて歩ける、自分の体で動かせるものはなんとかするのはちょっと面白いですね。
ストップアニメーションと実写の組み合わせで、さらにテレビ番組とのタイアップなんかも織り交ぜて、アイディアの勝負の作品でしたし、その中にもマルセルと祖母のコニーのドラマがしっかりと入っているんですね。
不思議な感覚になっていくんですが、結末はまさかのハッピーエンド(^^)これにも驚かせられましたね。