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セーラ 少女のめざめ/セーラ 少女覚醒

2014年作品、ケヴィン・コルシュ デニス・ウィドマイヤー監督、アレックス・エッソー アマンダ・フラー ノア・セガン ファビアン・テリース シェーン・コフィ ナタリー・カスティーロ出演。

ハリウッドで暮らしながら、女優としてのキャリアを夢見る1人の若い女性セーラ(アレックス・エソー)だったが、オーディションは軒並み落選していた。 セーラは自分の野望に才能が至らないことに折り合いがつけられず、ライバルたちを心の中で見下すことでバランスを保っていた。 やがて、スターになるためなら悪魔に魂を売り渡すほどの激しい彼女の野心は、“恐ろしい力”を呼び起こす。 あるオーディションの日から、セーラは激しい腹痛に襲われ、放心状態になり、感情が抑えられなくなり、みるみるうちに体が腐り始める。 全身が激痛に襲われ、爪が剥がれ、吐血、下血、髪の毛が抜け、ルームメイトも驚くほどの常軌を行動に出る。 日ごとに渇きが強まり、次第にコントロールが効かなくなっていく。 さらに、恐るべきアクシデントによって、彼女の変化は加速していく……

監督は2人、ケヴィン・コルシュとディス・ウッドマイヤー、「ペット・セメタリー」の2019年版 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/02/180000 を記事にしています。
アレックス・エッソーは、「ヴァチカンのエクソシスト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/08/04/060000 に出演でした。
ノア・セガンは、「ナイブズ・アウト:グラス・オニオン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/01/04/060000 に出演でした。

女優としてオーディションは、数多く受けて行くのがやはり早道であり、なかなか狭き門なんですね。 でも中にはうっかりと怖い目に遭う怪しいものもあるのでは?
今作では、オーディションに行った時に、自分のある衝動的な行動に注目され、とんとん拍子に進んでいく女性のお話でした。 ある程度注目の作品ということで、プロデューサーに呼ばれるまでになりましたが、いきなり怪しい要求をされ一旦は拒否をするセーラ。 しかし彼女の欲求は止まらず、再びその男のところに行き。
後半はどうして体に変調をきたすのかが、今一つ明かされませんが、何かの呪いなのか? それをきっかけの彼女が壊れて、狂っていくのが怖いですね。