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ホーンテッドマンション 2023年版

2023年作品、ジャスティン・シミエン監督、ロザリオ・ドーソン オーウェン・ウィルソン ティファニー・ハディッシュ ラキース・スタンフィールド ダニー・デヴィート ジャレッド・レト ジェイミー・リー・カーティス出演。

医師でシングルマザーのギャビー(ロザリオ・ドーソン)は、ニューオーリンズの奥深くにある館を破格の条件で手に入れ、9 歳の息子のトラヴィスチェイス・W・ディロン)と共に引っ越してきた。 しかし、この館は何かがおかしい…。 この豪華すぎるマイホームで、2人は想像を絶する怪奇現象に何度も遭遇する。彼らを救うため、神父(オーウェン・ウィルソン)超常現象専門家(ラキース・スタンフィールド)霊媒師(ティファニー・ハディッシュ)、歴史学者ダニー・デヴィート)の、かなりクセの強い心霊エキスパートたちに助けを求めることに。 だが、このエキスパートたちもワケアリのメンバーで…。

館に住む 999 人の風変わりなゴーストたちと、仕掛けられた数々のトリック。 不気味な体験を通して、メンバーたちは遂に館に隠された悲劇的な真実に気づき始めるのだった…。

監督はジャスティン・シミエン、初めて作品を見る監督でした。
ベン役はラキース・スタンフィールド、「ザ・ハーダー・ゼイ・フォール:報復の荒野」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/12/07/180000 に出演でした。
ギャビー役はロザリオ・ドーソン、「ウォーターマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/12/14/180000 に出演ですが、ディフェンダーズシリーズのメアリー役が印象深いです。

2003年版 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/05/16/180000 のリブートだと思いましたが、全く別作品でしたね。
2003年版はエディ・マーフィー有りきの作品でしたが、今作はしっかりとドラマになっていましたし、悪役を探すという点ではなかなか面白かったです。


今作は当初、ギレルモ・デル・トロが担当していましたが、彼が降板、その時点ではしっかりリブートだったと思われます。 しかし製作陣の交代で、全く新しい設定で一から作り直し、再構成ということのようですね。
その方が見やすかったし、安易なリブトー見せられると、見ている間に前作と比較してしまいますから、好印象でした。