2022年作品、ベン・スタイナー監督、ジェミマ・ルーパー ケイト・ディッキー サラ・ポール サイモン・ミーコック ニック・ハバーソン フランク・アシュマン出演。
薬物の過剰摂取で死にかけて極限状態に達した女性・ローラ（ジェミマ・ルーパー）が、自分の中の悪魔と向き合うために幼い頃の家に戻るが、代わりに本当の悪魔を発見してしまう。
監督はベン・スタイナー、初めての監督作でしょうか？
主人公のローラ役はジェミマ・ルーパー、「ワン チャンス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11305234 に出演でした。
セリア役はケイト・ディッキー、「ウィッチ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15050820 に出演でした。
物語は、家から飛び出し、一人暮らしで働いていたローラでしたが、彼女はドラッグにハマっていました。 それがだんだん頻度が増していき、同棲の恋人に冷たくされた腹いせにとうとう限界を超えてしまいます。 ショック状態になり、倒れますが、その時に彼女の体に何か黒いものが侵入、そして彼女は息を吹き返します。
そこから彼女の体は変調をきたし、仕事を離れ実家に戻ると、そこには全く年をとっていない母がいました。 さらに彼女の故郷は何かおかしな雰囲気になっていました。
これはなかなか、見るのがきつい作品でしたね。 得体の知れない存在がチラチラしますが、それ以上に後半に悍ましいシーンが入りますね。
決着をつけたのか？ は微妙ですが、なかなか見るのが辛い作品でしたね。
