anttiorbの映画、映像の世界

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ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と ⑨

2023年作品、田中健太 岡本伸吾 加藤尚樹 井村太一 濱野大輝演出、山田裕貴 赤楚衛二 上白石萌歌 藤原丈一郎 古川琴音 井之脇海 日向亘 片岡凜 杉本哲太 松雪泰子 山口紗弥加 大西礼芳 宮崎秋人 池田優斗 村田秀亮 前田公輝 金澤美穂 志田彩良 坪倉由幸 白石隼也 濱津隆之 萩原聖人 ウエンツ瑛士 西垣匠出演。

第9話 戻りたかったはずの世界

再びワームホールを出現させ、なんとか過去へ戻ることに成功した乗客たち。 しかしたどり着いたのは元いた2023年ではなく、地球環境が激変する半年ほど前の2026年5月の東京だった!  元いた世界から3年後ではあるものの家族との再会を喜ぶ優斗(赤楚衛二)や紗枝(上白石萌歌)たち、成長した我が子を抱きしめる佳代子(松雪泰子)…皆が思い思いに過去へ戻った実感を味わう中、直哉(山田裕貴)もまた、気にかけていた弟・達哉(池田優斗)との再会を果たす。
やがて元の生活へと戻り、未来で見てきたこと、まもなく地球に起こる出来事について必死に訴える乗客たち。 しかし警察や政府は彼らの証言を本気にしないばかりか、植村(ウエンツ瑛士)らの勝手な行動もあり、乗客たちは周囲からの好奇の目に晒されてしまう。 ただ、加藤(井之脇海)が未来から持ち帰った隕石を手にした蓮見(間宮祥太朗)だけは、何かに気づき…。 そんな折、直哉の体にはある重大な異変が起こっていて…。

帰ってきた乗客たち、しかし5号車と一部の6号車に人間だけで、5号車では田中弥一は、2060年に残ることを選択します。
しかし帰ってきた乗客たちを待っていたのは、ある意味醜い現実でした。 しかし彼らは隕石の落下を訴える使命を感じて行動を始めます。