anttiorbの映画、映像の世界

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ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と ⑩

2023年作品、田中健太 岡本伸吾 加藤尚樹 井村太一 濱野大輝演出、山田裕貴 赤楚衛二 上白石萌歌 藤原丈一郎 古川琴音 井之脇海 日向亘 片岡凜 杉本哲太 松雪泰子 山口紗弥加 大西礼芳 宮崎秋人 池田優斗 村田秀亮 前田公輝 金澤美穂 志田彩良 坪倉由幸 白石隼也 濱津隆之 萩原聖人 ウエンツ瑛士 西垣匠出演。

最終話 未来を乗せた電車

事実ではないことがネット上で拡散され、苦境に立たされる5号車の元乗客たち。 原因不明の手の震えに苦しむ直哉(山田裕貴)や、あらぬ誹謗中傷で休職を余儀なくされた優斗(赤楚衛二)もまた、「こんな世界、もう終わればいい」と思うほどの絶望の淵にいた。
しかしその頃、物理学教授の蓮見(間宮祥太朗)は、地球環境を激変させる小惑星の衝突について、新たな事実をつかんだようで…。 そんな中、5号車のメンバーが集まる対策会議に連れてこられた直哉。 そこには久々に顔を合わせる紗枝(上白石萌歌)の姿もあった。 そして一同は、意を決した米澤(藤原丈一郎)の発案で一本の動画を公開することに。 するとその動画をきっかけに、事態は思わぬ方向へと動き出していく。

直哉は最後に乗り込むときに・タイムホールに漂う影に触れてしまったことから、右手が言うことを効かなくなっていました。 そのため仕事復帰ができず、さらにネットの中傷で心が壊れてしまいます。 同じように優斗も落ち込んでしまいますが、しかし、本当に小惑星が接近していることが明かされ、乗客たちの言葉が信じられていきます。
もちろん国家も対策と講じますが、成功するかどうかはわかりません。

物語は最後まで描かれず、さらに2060年に残った人間、そして乗客たちのこれからなど、まだまだ描ききっていないお話になっていて、続編なり、映画なりが作られる余地を残していますね。
やはりこれで終わりはもったいないと思いますが。