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緊急取調室 3rd SEASON ②

2019年作品、常廣丈太 本橋圭太 山本大輔演出、天海祐希 田中哲司 速水もこみち 鈴木浩介 大倉孝二 塚地武雅 でんでん 小日向文世出演。

第2話 私が勝ちました

とある旅館で、女流棋戦の最終対局が行われていた。 対戦するのは20歳の新進女流棋士・橘日名子(松井珠理奈)とベテラン女流棋士・宗形あずさ(紺野まひる)。 日名子は女性初のプロ候補として期待される逸材であり、ここで勝てば、あずさがかつて打ち立てた記録をしのぐ22連勝も達成することになる。 そのため、この対局は世間の注目度も高く、ネットで大々的に生中継されていた。
ところが対局中、とんでもない事件が起こる。 解説を担当していたスポンサー・大庭広夢(合田雅吏)が、体調を崩して退席。 その後、控室で絶命しているのが見つかった。 不測の事態を受け、対局は急きょ延期されることに…。 そんな中、死因は中毒死だと判明。 大庭が水筒に入れて持参していたお茶に、毒キノコの粉末が混入していたことが明らかになる。 しかも、あずさの“ある証言”により、疑いの目は日名子に注がれ。
真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」はさっそく日名子の取り調べを開始。 日名子は関与を否定するが、調べれば調べるほど容疑は深まっていく結果に…。 というのも最終対局中、日名子はあずさが長考している間に約5分退席。 しかも、このとき日名子が触れた蘭の花から、毒キノコの粉末が発見されたのだ。  だが、有希子はどうも話が出来過ぎだと、いぶかしがり…。
これぞという決め手がなく、見えそうで見えない真実。 やがてキントリ・チームは王手をかけるべく、なんと日名子とあずさを同じ日時に別室へ呼び出し、前代未聞の“二元同時取り調べ”を始める。

今回のゲストは松井珠理奈、当時はSKE48在籍で、「振り子」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14321395 に出演でしたね。
そして紺野まひる、「はなちゃんのみそ汁」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13837282 に出演でした。
大庭社長役で合田雅吏、「プリンセス トヨトミ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/6833116 に出演していました。

今回は将棋対決、それも女流棋士という2人でしたが、女性のプロはいないというのがちょっと驚きでした。 組織はあるようなんですが、プロ棋士の試験の壁が熱いというのはちょっと前にも話題になっていましたね。


今作はその部分を取り上げ、殺人事件が起こるという設定で、女性棋士を売り出そうとするお金持ちの社長が狙われる? ということでした。
松井珠理奈が出ているのがなんか懐かしいですね。