anttiorbの映画、映像の世界

アイドル、芸能ブログも更新中!

サウザンド・アンド・ワン

2023年作品、A・V・ロックウェル監督、テヤナ・テイラー アーロン・キングスリー・アデトラ エイヴン・コートニー ジョサイヤ・クロス ウィリアム・キャトレット テリー・アブニー デリッサ・レイノルズ出演。

6歳の息子・テリー(アーロン・キングスリー・アデトラ)を児童養護施設から誘拐した、無愛想で自由奔放なイネ(テヤナ・テイラー)。 秘密を抱え、お互いを守りながら、母子2人は急速に変化するニューヨークで、自分たちの家、アイデンティティ、安定感を取り戻そうとする。 テリー(ジョサイア・クロス)は大学に進学しようとするが…。

監督はA・V・ロックウェル、初監督作品のようです。
テヤナ・テイラーは、「ワン・バトル・アフター・アナザー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/10/11/060000 に出演中です。
ウィル・キャトレットは、「アビゲイル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/09/16/060000 に出演です。

この主人公のイネというのが、辛抱の効かない性格なんですね。 なんとか生き抜こうという貪欲さがありますが、そんな中、児童養護施設から6歳の子を誘拐してしまいます。
この子と二人で生きていきますが、もちろんたった一人で養っていくのは難しいので、早くも彼氏を作るイネです。
しかしこの男性、実はすごくいいやつなんですね。 テリーのことをしっかりと思ってくれる、そして成長するテリーですが、やはり彼なりに世の中のいろんな壁にぶつかっていきます。
このイネとテリーの関係がずっと危なっかしいんですね。 そういう意味では緊迫感と、もどかしさがあります。