2025年作品、阪元裕吾監督、松本卓也 伊能昌幸 上のしおり 大坂健太 Rio 沖田遊戯 藤澤アニキ出演。
アルバイトで生計を補う日々を送る殺し屋の真中卓也（松本卓也）は、ある日、仕事で大きなミスを犯してしまい、命の危機にさらされる。 同じ殺し屋である国岡昌幸（伊能昌幸）に救われるも、その一件が原因で謹慎処分に。
そんななか、京都殺し屋ランキング元祖1位である父親・陸人（藤澤アニキ）が現れ、真中を無理やり実家に連れ去ってしまう。 家の手伝いに徹する真中だったが、様子を見に来た国岡の言葉に触発され、再び殺し屋として道を歩む決意を固める。
監督は阪元裕吾、このシリーズ 「グリーンバレット 最強殺し屋伝説国岡[合宿編]」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/08/29/180000 以来の記事ですが、もう1本このシリーズは面白いです。
松本卓也は、「ベイビーわるきゅーれ ２ベイビー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/27/060000 に出演、監督作にはほとんど出演ですね。
伊能昌幸は、「ネムルバカ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/04/01/060000 に出演でしたが、このシリーズの主役です。
上のしおりは、「恋するけだもの」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/14/060000 他、数本記事があります。
一応モキュメンタリーで撮られている今作、今回は松本卓也演じる真中のダメダメさが充満しているコメディタッチの展開です。 いかにも酒に逃げるダメな殺し屋、よく国岡が付き合っていると思いますが、ある失敗から殺し屋をクビになってしまう、引退しかないところまで追い詰められていきます。
ここから必死にトレーニングを開始するんですが、ここは結構マジっぽくて面白かったですね。 もちろんラストの対決は迫力満点です、いつもながら。
