2001年作品、ヴィクター・サルヴァ監督、ジーナ・フィリップス ジャスティン・ロング ジョナサン・ブレック パトリシア・ベルチャー アイリーン・ブレナン ペギー・シェフィールド出演。
23年に一度、23日間人々が消えるという都市伝説が語られる土地。
春休みに帰省するため、大学生のトリッシュ（ジーナ・フィリップス）と弟のダリー（ジャスティン・ロング）は車で田舎を走っていた。 すると、突然後ろから不気味なトラックに追い回される。 パニックになりつつもなんとかトラックは通り過ぎ、落ち着いた所で20年以上前にこの地で行方不明になったカップル、ケニーとダーラのことを思い出す。 しばらく進むと、教会のそばに例のトラックが停まっており、そのそばで奇妙な大男が「何か」を地下に続く排水用のパイプに捨てるのを目撃する。 捨てていたのが人間ではないかと気になったダリーは、戻って確かめようと言い始める。 ホラー映画を引き合いに、危険にわざわざ向かっていく事に反対するトリッシュだったが、「もし自分達だったら」との訴えに渋々同意する。
パイプの所に戻り、中を覗き込むダリーは誤ってパイプの中に転落する。 地下に広がる空間を進むダリーは、そこでさっきの布に包まれた少年を見つけるも、腹を切り裂かれておりすぐに絶命する。 さらに奥に進むと、そこには壁中におびただしい数の人間が縫い付けられており、その中にあのケニーとダーラもいた。
監督はヴィクター・サルヴァ、記事は初めてです。このシリーズをずっと撮っているようです。
トリッシュ役はジーナ・フィリップス、初めてのようですね。
ジャスティン・ロングは、「バーバリアン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/08/060000 に出演でした。
謎のモンスター作品ですね。 一応人間体のようですが、羽が飛び出し、吸血鬼のようで、でも人間を喰らう邪悪な存在でしたね。
途中何度も姉弟が、車で轢くシーンがありますが、やはり不死身でしたね。
でもラストは、シリーズ化を意識した感じで、一応3作まで作られているようです。
