anttiorbの映画、映像の世界

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本当にあった投稿闇映像 劇場版

2013年作品、土田準平監督、青木佳音 青地洋出演。

<赤いハイヒールの女>都会の真ん中で発生した交通事故現場。そこには、片方の足に靴を履いていない若い女性の被害者の死体があった。 やがてその映像は、背筋も凍る“あるもの”を映し出す……。
<カメラ遊び>男の子が父親からホームビデオの扱いを教わり、家族の様子や風景を撮影する。そんな中、夜中に誰かに話しかけながら撮影している子供。 カメラはその誰かをハッキリと捉えていた……。
<禁断の儀式>カメラを手にした若者たちが森の中に偶然迷い込んでしまう。 さまよう彼らの耳に、肉を割くような音とそれを貪るような音が聞こえてくるが、それは若い女が動物を食べる音だった。 なんとか逃げ切った彼らに待ち受けていた驚愕の事実とは……。
<殺人者が住んでいる家>かつて殺人事件が起こった廃屋に興味本位で侵入した投稿者。それは就学前の弟と一緒に撮った映像だった。 一瞬のすきに姿を消した弟を必死に探す投稿者はなんとか弟を見つけ出すが、帰り際、カメラにとんでもないものが映り込んでいた……
<エミちゃん廃墟>山中のとある廃墟。 そこは昭和後期にエミちゃんという小学生が行方不明になったと噂される場所だった。地元の中学生が投稿サイトにアップする目的で、カメラを片手にその廃墟に足を踏み入れるが……。
<自撮少女>ネット上に氾濫する素人撮影のエロ画像。 とあるサイトに「胸の下に痣があって恥ずかしい」という写真がアップされた。 だがその写真はサイトに出入りする男性諸氏を恐怖のドン底に叩きつける序章にすぎなかった……。
<見た者を不幸にする映像>自主制作のホラー映画が無事完成し、上映会も大盛況。 だが心霊スポットで撮影されたその映画の舞台挨拶を撮影した映像の中に驚くべきものが……。
<アパート>タレントの青木佳音の心霊体験をインタビューと再現ドラマで構成した映像。 多くの視聴者に観てもらうために撮影されたはずの映像だが、あることが原因で日の目を見ることなく封印されていた。 そして今、その封印が解かれようとしている……。

監督は土田準平、「放課後戦記」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/06/060000 を記事にしています。

有名な「ほんとにあった! 呪いのビデオ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/818023 を数本記事に、ブログ開始時に記事にしていますが、久しぶりにこの手の作品を見ましたね。 投稿作品に写っている怖いものをある意味探す手法なので、しっかり見ないといけないところが、この感じの作品の醍醐味ですね。 ただ、最近はちょっとマンネリしている感じもしますが。 もう一作あるようなんでそちらは見ようと思います。