2015年作品、ジョスリン・ムーアハウス監督、ケイト・ウィンスレット リアム・ヘムズワース サラ・スヌーク ヒューゴ・ウィーヴィング キャロライン・グッドオール ジュディ・デイヴィス ケリー・フォックス レベッカ・ギブニー出演。
オーストラリアの田舎町ダンガター。 25年前の少女時代、同世代の少年スチュワート（Rory Potter）を殺したと疑われながら町を去ったティリー（ケイト・ウィンスレット）が、久しぶりに町に帰って来る。 認知症にかかった母親モリー（ジュディ・デイヴィス）の面倒をみるためだが、ティリーの帰郷をよく思わない者も大勢いた。 やがてティリーが服作りが上手なデザイナーだと知った町の女性たちは次々と彼女にドレスを作るよう頼むようになるが、ティリーは自分と同世代の男性テディ（リアム・ヘムズワース）と親しくなり……。
監督はジョスリン・ムーアハウス、作品は初めて見ました。
ケイト・ウィンスレットは、「女と男の観覧車」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15579289 に出演していました。
リアム・ヘムズワースは、「KILLERMAN キラーマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/03/23/180000 に出演でした。
この邦題からは、何か復讐のアクション作品のような感じを受けますよね。 もちろん復讐は最後になかなか大胆に描かれるんですが、そこに至るまではドラマあり、なかなかきつい村八分があり、辛いシーンも多いですね。
認知症のようなモリーでしたが、実はある程度しっかりしているんですよね。 最後の力を振り絞って、娘のために立ち上がるところはハッとします。
