1989年作品、ニール・ジョーダン監督、ロバート・デ・ニーロ ショーン・ペン デミ・ムーア ホイト・アクストン出演。
1935年、カナダとの国境に近いアメリカ東部のとある刑務所。 窃盗で服役していたネッド(ロバート・デ・ニーロ)とジム(ショーン・ペン)は殺人犯ボビー(ジェームズ・ルッソ)の死刑執行に立ち会うが、ボビーは一瞬のすきを突いて狡猾に脱獄、2人も流れから一緒に脱獄し、ニューイングランドの小さな町に逃げ込む。
しかし、国境を越えるための手続きの際に、自分たちの身分を神父と偽ったため、折から2人の神父が派遣される予定だった教会に送られてしまう。
国境を越える機会をうかがっているうちに、ネッドが聾唖の幼い娘を抱えるモリー(デミ・ムーア)と恋に落ちるなど様々な騒動が起こり、2人の心境にも変化が起こってゆく。
監督はニール・ジョーダン、「グレタ GRETA」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/04/060000 を見ていますね。
ロバート・デ・ニーロは、「カムバック・トゥ・ハリウッド!!」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/15/060000 が近作です。
ショーン・ペンは、「ザ・ガンマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13885488 が近作ですね。
いい作品ですね。 コメディ要素たっぷりの作品ですが、デ・ニーロとショーンのコンビがなかなかいつもとは違ういい味を出していました。
特に最近のデ・ニーロはこういう役が多い、その先鞭的な作品なのかもしれませんね。でもたまには怖い役もしてほしいと思いますが。