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ウーマン・トーキング 私たちの選択

2022年作品、サラ・ポーリー監督、ルーニー・マーラ クレア・フォイ ジェシー・バックリー ベン・ウィショー フランシス・マクドーマンド出演。


2010年。キリスト教の一派、メノナイトに属する信徒たちが人里離れた場所でコミュニティを営んでいた。 そんなある日、女性たちはある恐るべき事実を知る。 コミュニティの男たちが女性に薬を盛り、意識を失っている間にレイプするという非道な振る舞いを何年にもわたって続けていたのだと。 女性たちは屋根裏部屋で今後どうすべきかを話し合うことにしたが、議論は信仰や赦しの問題にまで及んでいく。

監督はサラ・ポーリー、監督作は未見ですが、出演作では「スプライス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13276715 他数本記事になっています。
ルーニー・マーラは、「ナイトメア・アリー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/03/31/060000 に出演でした。
クレア・フォイは、「ファースト・マン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15872783 に出演でした。

これは会話劇でしたね。 起きている事件はとんでもないことなんですが、中世かと思ったら設定が2010年というのがまた驚きです。
“ナノメイト“という一派は、ボランティア活動とかで、実績のある一派という事ですが中で起きていることがあまりにも卑劣でしたね。 女性たちが立ち上がるのもわかりますが、それでも葛藤がああるし、一才教育を受けていない女性たちというのも、私が昔の物語だと思ったわけでしたが。