2018年作品、ハン・イエン監督、リー・イーフォン チョウ・ドンユイ マイケル・ダグラス ツァオ・ビンクン出演。
定職にも就かず自堕落な日々を過ごしていた青年カイジ(リー・イーフォン)は、ある日友人に騙され借金を負う。 借金額は5300万円。カイジは負債者に借金一括返済のチャンスを与えるという、「宿命」の名を冠すギャンブル船「デスティニー」に乗り込む。 そこで行われるのは、カード12枚を使った「限定ジャンケン」。 謎の組織が裏で取り仕切るそのギャンブルは、うまく勝てば借金は帳消しだが、負ければ命の保障はないというものだった。 「負け組」のエース、カイジ。 命を賭けた究極のゲームの幕が今開く。
監督はハン・イエン、初めての監督ですね。
カイジ役はリー・イーフォン、初めての俳優さんでした。
ヒロイン役はチョウ・ドンユイ、「恋するシェフの最強レシピ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15423168 に出演でした。
そしてアンダーソン役でマイケル・ダグラス、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/02/21/060000 が最新作ですね。
もちろん原作は日本の福本伸行で、日本でも実写版で「カイジ 人生逆転ゲーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14930404 「カイジ2 人生奪回ゲーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14932384 「カイジ ファイナルゲーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/22/060000 の3作が作られています。
しかし、今作は設定くらいが一緒ですが、ちょっとホラーテイストというか、ファンタジー色が強いですね。 登場人物が、主人公の妄想の世界で、自身はピエロに扮し、周りはみんな奇怪な生物になっていくんですね。
もちろん設定は、一攫千金というか、借金返済をかけたギャンブルという側面は一緒です。 この路線で続編は作られるんでしょうかね?