自堕落な日々を送るフリーター、伊藤カイジ(藤原竜也)。 コンビニでバイトも適当な感じで、人生にまったくやる気の感じない男。 通りかかった女子高生に馬鹿にされたと思ったカイジは、苛立ちまぎれにベンツを蹴り飛ばした。
そこで強面の黒服の男が数人、さらにベンツの持ち主、遠藤凛子(天海祐希)が現れ、連れて行かれてしまう。 そして前のバイト仲間が夜逃げしたと教えられ、連帯保証人のカイジは、200万円以上の借金と、車の修理代を背負うことになってしまった。
そこで強面の黒服の男が数人、さらにベンツの持ち主、遠藤凛子(天海祐希)が現れ、連れて行かれてしまう。 そして前のバイト仲間が夜逃げしたと教えられ、連帯保証人のカイジは、200万円以上の借金と、車の修理代を背負うことになってしまった。
大金を返す当てが無いカイジは、一攫千金を狙ってのギャンブルクルーズへの参加を提案される。 彼に選択の余地はなく、船に乗り込んだ。
そこで利根川(香川照之)という男から、ギャンブルの説明が始まる。 最初に、100万円の星を3つ買わなければならなかったが、暴利がついていた。 カードが配られ、それを使ってジャンケンを行う。 使ったカードは、台のスロットに入れる。 勝った人間が負けた人間から星を奪い、あいこなら星はそのまま。 最終的にカードを使い果たし、星を3つ以上持っていれば勝ちだった。
そこで利根川(香川照之)という男から、ギャンブルの説明が始まる。 最初に、100万円の星を3つ買わなければならなかったが、暴利がついていた。 カードが配られ、それを使ってジャンケンを行う。 使ったカードは、台のスロットに入れる。 勝った人間が負けた人間から星を奪い、あいこなら星はそのまま。 最終的にカードを使い果たし、星を3つ以上持っていれば勝ちだった。
ゲームが始まるが、戸惑っているカイジに船井(山本太郎)という男が、全部あいこにしてお互い助け合おうと話しかけてくる。 確かにこれならうまく行くと思ったカイジだったが、土壇場で船井はカイジを裏切るのだった。 怒ったカイジは船井に掴みかかるが、これをきっかけに会場は騒ぎになるが、さらに船井の提案でカードを全員でシャッフルする事に。
そこでカイジは石田(光石研)という中年の男を捕まえ、手を組んでカードに細工し、船井の裏をかいて船井に勝利することができ、カイジと石田はあいこを繰り返し脱出するはずだった。 しかし石田が、カードを1枚出し忘れていた。
そこでカイジは石田(光石研)という中年の男を捕まえ、手を組んでカードに細工し、船井の裏をかいて船井に勝利することができ、カイジと石田はあいこを繰り返し脱出するはずだった。 しかし石田が、カードを1枚出し忘れていた。
そして二人は、焼印を押され、マイクロチップを埋め込まれて、地下での強制労働が始まるのだった…
けっこう原作は有名で、私も読んだことは無いのですが、存在は知っていました。 映画化になっていたのはあまり知りませんでした。 福本伸行作品自体読んだことが無いので。
主演は藤原竜也、近作は 「探検隊の栄光」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13567219.html 「僕だけがいない街」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13996181.html 等ですかね。 新作がこれから公開となりますが。
物語はこの後、過酷な強制労働所での生活になって行きます。 こういうところは「予告犯」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13152031.html や、「東京難民」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11170639.html でも描かれていますが、それよりはコミックス原作なんで、多少の笑いが差し込まれています。
そして一発逆転の超過酷な試練に挑戦していくことになるんですが。
原作が多いので、2年後に続編製作がされました。 それも見てみてみましょう。