2014年作品、ジャスティン・ベンソン アーロン・ムーアヘッド監督、ルー・テイラー・プッチ ナディア・ヒルカー フランチェスコ・カルネルッティ ニック・ネヴァーン出演。
父親に続けて母親を亡くし、孤独となった青年エヴァン(ルー・テイラー・プッチ)。失意のどん底に突き落とされたエヴァンはアメリカを飛び出し、イタリアへと向かう。南イタリアの海沿いの街で出会った美しくミステリアスなルイーズ(ナディア・ヒルカー)に、一目で恋に落ちるエヴァン。
二人は恋人同士のような日々を過ごし、幸せな気持ちのエヴァンだったが、ルイーズには2000年以上も様々な<モンスター>に変身しながら生き続けているという恐ろしい秘密があった。
監督はジャスティン・ベンソンとアーロン・ムーアヘッド、「V/H/S ファイナル・インパクト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/25/180000 に参加していますが、今はマーベルのドラマ作品、「ロキ」シーズン2
https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/11/13/220000、 「ムーンナイト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/08/17/220000 に参加しています。
ルー・テイラー・プッチは、「死霊のはらわた」 2013年版 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/9308845 に出演です。
ナディア・ヒルカーは、「ダイバージェントFINAL」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15098340 に出演でした。
画像はちょっとチープな感じでしたが、内容はなかなか面白い感じでしたね。
ただ、邦題の“モンスター“はちょっと?でした。 確かに彼女が返信するところは“怪物“そのものでしたが、それを期待して見ていると、ちょっと趣の違うラブストーリーであり、不死の体を持って生まれた人間の悩み、苦しさ、虚しさ、そして死への強烈な恐れが心理描写されていました。
低予算な感じでしたが、なかなか面白い作品でした。