2020年作品、マット・エスカンダリ監督、ブルース・ウィリス チャド・マイケル・マーレイ リディア・ハル タイラー・J・オルソン出演。
保安官としての職務を全うし、現在は引退して妻のレイチェル（Jessica Abrams）と２人、人里離れた農場で穏やかな暮らしを送るフランク（ブルース・ウィリス）。 そんな彼らのもとに、医師として都会で腕を振るっていたものの、医療ミスにより全てを失った息子のリッチ（チャド・マイケル・マーレイ）と、その妻のジャン（リディア・ハル）と娘のリリー（Riley Wolfe Rach）が一時的に身を寄せていた。
地元のクリニックで職を得たリッチは、徐々に生活を立て直していく。 ある夜、急患の対応を終えて帰宅したリッチの後を２人組の男たちが尾行していた。 彼らは逃走中の銃撃戦により大怪我を負った逃亡犯で、リッチに自らの怪我を治療させるべく家族を人質に取る。 ところが、男たちの隙を突いてフランクとリッチは反撃を開始、そして父と子の決死の戦いが幕を開ける…。
監督はマット・エスカンダリ、初めて作品を見る監督ですね。
主演は格的にはブルース・ウィリスでしょうね、「マザーレス・ブルックリン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/19/060000 を記事にしています。
息子のリッチ役はチャド・マイケル・マーレイ、「レフト・ビハインド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15035882 に出演していました。
ブルース・ウィリスの作品というのは近年あまり彼自身が登場しないのに、クレジットが大きいんですが、今作もそうですがだんだんとそこそこ行動する様になってきましたね。 今作も主要の動きを見せてくれる、でももうおじいちゃん役で、リタイアした昔のなんとかという感じになっていますよね。
全編暗い中のサスペンスドラマで、この逃亡犯の兄弟が哀れでしたね。
