2018年作品、リン・オーディング監督、ブレントン・スウェイツ ジェーン・レヴィ カラン・ソニ ザッカリー・リーヴァイ グレッグ・ヘンリー出演。
マシンガンから地雷まで、様々な兵器を生産する軍事大企業アモテック社。 テキサスにそびえ立つ本社は、テロ攻撃に備えロケット弾でもはじき返す防護壁とセキュリティシステムによって、完全無敵の要塞と化していた。 そのアモテック社の経理部で働くデズモンド(ブレントン・スウェイツ)は、リストラ候補にも挙がる冴えないサラリーマン。
ある日、デズモンドはいつものように遅刻して出勤するが、社内の様子が何かおかしい。 社員たちは、試作品の兵器である集中力強化ドリンク剤「ゾルト」を飲んでいた。しかしそれは失敗作で、社員たちは狂暴化し日頃のうっぷんを晴らすかのように殺し合いを始めていた。 そして、暴動によりシステムが作動し会社は完全封鎖されてしまう。
監督はリン・オーディング、初めて作品を見ました。
ブレントン・スウェイツは、「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15006022 に出演していました。
ジェーン・レヴィは、「ドント・ブリーズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14622255 に出演していました。
カラン・ソニは、「名探偵ピカチュウ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15954873 に出演でした。
一見ゾンビ映画かな?と思っていましたが、そうじゃないけど面白かったですね。 まあ死んでゾンビになるのと紙一重でしたが、生きながらにして超破壊的、暴力的、猟奇的になる人間の怖さが描かれていますし、この会社が武器商人の会社というのが恐ろしいところですね。 なまじっか知能を残しているのが最悪ですが、殲滅しないと世界がやばいですね。