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ザ・キラー

2023年作品、デヴィッド・フィンチャー監督、マイケル・ファスベンダー ティルダ・スウィントン チャールズ・パーネル ケリー・オマリー モニーク・ガンダートン出演。

孤独で冷徹、几帳面で良心の呵責もない暗殺者(マイケル・ファスベンダー)。 だがとある“ニアミス”により、彼は岐路に立たされる。 雇い主や自分自身にさえ抗いながら、世界を舞台に追跡劇が始まる……

監督はデヴィッド・フィンチャー、「Mank/マンク」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/12/180000 以来の作品ですね。
主演はマイケル・ファスベンダー、「X-MEN:ダーク・フェニックス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15983070 に出演でした。
ティルダ・スウィントンは、「アステロイド・シティ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/09/08/060000 に出演でした。

無欠の殺し屋、そんな印象の暗殺者で、仕事も几帳面で、自分が納得しないと、引き金を引かない、そんな彼が冒頭で暗殺に失敗します。 すぐに痕跡を消しその場を離れますが、向かった先は妻?恋人?のいる我が家のようなところでしたが、そこは賊が侵入した後でした。 瀕死の重傷を負った彼女はもう病院に運ばれていて、命は取り留めましたが、額に大きな傷が。
そして彼はこの仕事失敗から狙われたこと、自分ではなく彼女が襲われたことから、実行犯と、仕事の窓口の斡旋者、そしてとうとう依頼人にまで。


ほぼ完璧なこの暗殺者ですが、最初の失敗は信じられないくらいの、イージーミスでしたね。 あの動きは予想できなかったのか? 逆に不思議なシーンでしたが。