2017年作品、ドリュー・ガブレスキー監督、ブライアン・クラウス ジャイミ・ペイジュ ルイス・ハーサム ジャリッド・アブラハムソン ミシェル・ハード出演。
ジョン・チェンバース(ブライアン・クラウス)は妻のヘザー(ジャイミ・ペイジュ)や、息子のネイサン(Michael Leone)とともに田舎町の一軒家に引っ越してくる。
少し遅れて、ジョンの前妻との子供であるベン(ジャリッド・アブラハムソン)も加わり、4人での生活がスタートする。
あるときから、ネイサンが黒い人影を見たと家族に訴えるようになる。 さらに、ネイサンは町のはずれにあるトンネルをたびたび訪れるようになる。
また、ジョンやベンも黒い人影をみてしまう。 入浴中のヘザーの元にも黒い人影が現れ彼女は溺れさせられ、意識を失う。 その間に、黒い人影はネイサンをトンネルに連れて行ってしまう。
監督はドリュー・カブレスキー、初めて作品を見る監督ですね。
ジョン役はブライアン・クラウス、「シン・アルマゲドン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15822209 を記事にしていますが。
妻のヘザー役はジャイミ・ペイジュ、彼女は初めてのようです。
なかなか怖い感じに仕上がっているホラーですね。 狙われているのが一番幼いネイサンで、でも彼だけにこの不気味な存在が見えるわけでなく、ジョンもベンもみんな襲われていきます。
はっきりと姿はなかなか現しませんが、十分怖い存在感が出ていましたし、ラストが悲しい仕上がりになっています。