anttiorbの映画、映像の世界

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おやすみ オポチュニティ

2022年作品、ライアン・ホワイト監督、アンジェラ・バセット:ナレーション。

2003年7月、火星探査車「オポチュニティ」を載せたロケットが打ち上げられる。約半年後、火星に到着した探査車は、火星における任務を開始する。 当初、約90日の予定だった任務は想定を超え、「オポチュニティ」は厳しい冬や砂嵐に耐えながらおよそ15年にわたって活動を続けた。

監督はライアン・ホワイト、「わたしは金正男を殺してない」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/20/060000 を記事にしていますね。これも衝撃作でした。

今作はNASAの火星探査の足跡を、追いかけた作品ですね。
“マーズ・エクスプロレーション・ローバー“という火星探査機が2機火星に送られました。 しかし、今まで数回失敗しているNASA、「NASAには知的生命体がいない』とまで皮肉られ、もう後がないまでの追い詰められた中の火星探査プロジェクトで、1機はスピリット、そしてもう1機がオポチュニティでしたね。

当初は90日間の任務でしたが、2機とも数年間データを送り続け、さらにオポチュニティは15年にもわたり活動をしていた貴重な記録ですね。


火星というのは、人間がやはり目指すべき一番近い移住可能な惑星と言われています。次は火星で水を発見するか、作り出すことができれば、また一歩踏み出していけるんですがね。