anttiorbの映画、映像の世界

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エスケープ・ルーム

2019年作品、アダム・ロビテル監督、テイラー・ラッセル ローガン・ミラー デボラ・アン・ウォール ジェイ・エリス出演。

理系女子大生ゾーイ(テイラー・ラッセル)は、優秀な知性を持ちながら、内気な性格が災いし、大学の講義で発言できずにいた。 大学教授からの期待を感じながらも、なかなか自分の殻を破れずに悩んでいたゾーイに、謎の立方体が送られてくる。
投資家として大成功しているジェイソン(ジェイ・エリス)は、世間が生誕祭の祝日を楽しんでいる時も、自身のオフィスに出勤し仕事をしていた。 ジェイソンは、自身の顧客から、謎の立方体をプレゼントとして受け取る。
スーパーの倉庫番としてアルバイトをしているベン(ローガン・ミラー)は、今の冴えない生活から脱出する為、大金を必要としていたが、思うように仕事も見つからず悩んでいた。 ある時、ベン宛てに、謎の立方体が送らてくる。 立方体の謎を解いたベンは、オフィス街にある、謎の企業に招待された。
企業の待合室に入ると、ゾーイとジェイソンの他、勝ち気な性格の女性アマンダ(デボラ・アン・ウォール)、トラック運転手のマイケル(タイラー・ラビーン)、スマホを2つ常に所持している程の、ゲーム好きのダニー(ニック・ドダーニ)というメンバーが待機していた。
ダニーは、全員が集められたゲームは「エスケープ・ルーム」という体感型の脱出ゲームで、一番早く脱出した者は、賞金1万ドルが与えられる事を説明する。
ゲームの開始は、ゲームマスターと呼ばれる進行役が行い、ゲームマスターが来るのを待つ必要があった。
ベンは、ゲームマスターが来るまで、外で煙草を吸っていようと、部屋の外に出ようとしますが、ドアノブが外れてしまう。 それは「エスケープ・ルーム」からの、脱出ゲームが開始された事を意味した。

これは、サバイバル系の作品と、「CUBE」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12242722 を足したような作品でしたね。
監督はアダム・ロビテル、「インシディアス 最後の鍵」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/04/06/180000 を記事にしています。2作連続面白かったですね。
ゾーイ役はテイラー・ラッセル、「WAVES/ウェイブス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/07/18/060000 に出演していました。
ジェイ・エリスは、初めて出演作を見ました。
ローガン・ミラーは、「サモン・ザ・ダークネス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/14/180000 に出演していました。

物語は職業も色々な人間が招待状をもらいます。 そしてそこには生き残れが賞金1万ドルと書かれていました。 そして集まったメンバーは控室のような場所に。 そして隣から声が聞こえてきます。 しかしいつまで経ってもその女性は出てきません。 おかしいと思ってドアノブを摘むと、それが取れてしまい、隣には誰もいませんでした。もうゲームは始まっていました。

今作は、いろんな環境を、おそらく大きな予算をかけて仕掛けを作っているんですが、さらに集められたメンバーにはある共通点があったことがわかります。 なかなかの作品、エンディングから続編があるような感じですね。


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