歳月が流れ大人になったティムのもとに、ある日、ハリーと同僚だったというヨシダ警部(渡辺謙)から父が事故で死んだとの知らせが。 複雑な思いを胸に、荷物を整理するため人間とポケモンが共存する街・ライムシティにあるハリーの部屋に向かったところ、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す名探偵ピカチュウ(ライアン・レイノルズ)と出会う。
ハリーの相棒だったピカチュウは事故の衝撃で記憶を失っていたが、ハリーがまだ生きていると確信していた。 ハリーが姿を消した真相、そしてライムシティで起こる事件を、ティムとピカチュウの新コンビが追っていく・・・
これはゲームソフトが元なんですね。
監督はロブ・レターマン、「グースバンプス モンスターと秘密の書」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15630914.html は意外な拾い物で面白い作品でした。
ビル・ナイは 「マイ・ブックショップ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15927257.html に出演していました。
渡辺謙は今月末のあの作品に出ていますね(^^)
物語は、父と離れ、祖母と暮しているティムのお話です。 昔はポケモンが好きで、マスターになろうと思っていたティムでしたが、今はすっかりポケモンから遠ざかり、できれば関わりたくないまでになってしまっています。
その時父が死んだという知らせが来ます。 父の友人で警部のヨシダのところを訪ね、少し話を聞いて、父のアパートに行きます。 そこでルーシーと出会うんですね。でも下っ端の記者の彼女には、可愛いとはいえ、あまりいい対応を出来ないティムでした。
しかしアパートになにやら動くものが、それはピカチュウでした。 それも言葉を話すピカチュウ、なにかおじさんの声で、可愛くは無いんですよね。 しかし、彼は父のポケモンだったことから、父の事故の真相を知っているはず、でも不思議なことにピカチュウは記憶をなくしているんです。 でもピカチュウが居るということは、父も生きているのでは?
そして冒頭にはあの最強のポケモンが出てきます。 さて真相は?