2007年作品、澤田鎌作演出、福山雅治 柴咲コウ 北村一輝 品川祐 渡辺いっけい 真矢ミキ出演。
最終話 爆ぜる(後編)
湯川(福山雅治)は、かつての恩師・木島(久米宏)を訪ねた。 草薙(北村一輝)からの連絡で、自然公園で発見された射殺体と、龍仁湖で起きた爆死事件の被害者がいずれも木島の会社の社員であることを知った湯川は、事件のことを切り出す。 湯川は、どちらの事件の被害者も放射線被爆していたことから、中性子を100%反射する幻の合金の研究をいまでも続けているのではないか、と木島に問いかけた。 それは軍事利用も可能な素材で、湯川は、木島が帝都大の教授だったころ、彼の下でその研究をしていたのだ。
同じころ、湯川研究室を訪ねた薫(柴咲コウ)は、栗林(渡辺いっけい)から、湯川と木島の関係を教えられる。 栗林は、木島が大学を解雇されたのはおそらく湯川の告発によるものだ、と告げると、これ以上湯川は木島に関わるべきではない、と薫に訴えた。
最後は前後編案ですが、演出は前編を西坂氏、後編を澤田氏が担当という、珍しいパターンの担当でしたね。
木島役に久米宏、役者としての登場は、今回以外見たことはありませんね。
その秘書の穂積京子役が本上まなみ、「そらのレストラン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15872003 に出演していましたね。
さて一旦これで、二人のコンビは終わるんですね。 しかし最後は強烈な二人の脱出劇が印象で、一応エピローグ的に刑事と大学の物理教授の仕事と関わり合いは続いていくという流れですが、シーズン2までに間が開きますね。
まあ、なかなかスケジュールの合わないキャストということかもしれませんが、このコンビが最高でした。
そして湯川教授の前日譚がスペシャルで放送されます。