2022年作品、ローランド・エメリッヒ監督、ハル・ベリー パトリック・ウィルソン ジョン・ブラッドリー マイケル・ペーニャ出演。
2021年、NASAの宇宙センターは衝撃と緊張に包まれた。 謎の力で軌道から弾かれた月が、数週間で地球に激突するということが判明。 この謎に立ち向かう危険な任務に、NASA副長官のジョー（ハル・ベリー）、超一流の宇宙飛行士だったが、ある事故の責任から今はNASAを離れたブライアン（パトリック・ウィルソン）、自称“天文学博士”で陰謀論者のK.C.（ジョン・ブラッドリー）が挑む。 果たして、最終手段の核爆弾が用意され、人々がパニックに襲われる中、彼らは人類を救うことが出来るのか？ そして月に隠された秘密とは？
監督はローランド・エメリッヒ。「ミッドウェイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/25/060000 以来に新作、配信で公開となりました。
ハル・ベリーは、「ジョン・ウィック：パラベラム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/23/060000 に出演していました。
パトリック・ウィルソンは、「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/11/060000 に出演していました。
推してキモとなるK.C.役でジョン・ブラッドリー、記事にした作品はありませんでしたが、名作のキャラになっていくような設定で登場でした。
この作品は、最近見たB級作品の、「ムーン・インパクト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/07/14/180000 を、予算をかけ、キャストも豪華にして、新たな設定を取り入れたような感じでした。
ただ、その設定の中に、月が実は人工物なのではないか？ という説を取り入れているところですね。 もちろん都市伝説の範疇の話ですが、実は月の謎というのはいっぱいあるんですよね。 それぞれ説明のつくものもありますが、もし万が一こんな巨大な人工物があったら？ それはそれだけで恐怖の対象になりますが。
