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ファルコン&ウィンター・ソルジャー ⑥

2021年作品、カリ・スコグランド監督、アンソニー・マッキー セバスチャン・スタン ダニエル・ブリュール エミリー・ヴァンキャンプ出演。

第6話 "世界はひとつ、人はひとつ“

フラッグ・スマッシャーズは難民の強制送還を可能にする法案決議の場を襲撃し、ニューヨークは⼀瞬でパニック状態に。 ビル内で人々が逃げ惑う中、上空からワカンダ製の新しいスーツを身にまとったサム(アンソニー・マッキー)が登場。 彼の片手にはキャプテン・アメリカの盾がしっかりと握られていた。 「いったい、何者だ!?」と問われるファルコンは「キャプテン・アメリカだ」と答え、ついにキャプテン・アメリカになることを決意したのである。 そして、超人兵士のフラッグ・スマッシャーズに対抗する新たなキャプテン・アメリカ、サムの姿には、スティーブ・ロジャースクリス・エヴァンス)から引き継がれたキャプテン・アメリカの"戦い方"が重なる。
その頃、自作したオリジナルの盾を持って現れたジョン・ウォーカー(ワイアット・ラッセル)は、相棒レマーを殺した因縁の相手カーリ(エリン・ケリーマン)率いるフラッグ・スマッシャーズと激しくぶつかり合う。 しかし、圧倒的な攻撃力を発揮する超人兵士たちを前に苦戦を強いられる。
そんな中、フラッグ・スマッシャーズは人質たちが乗っている⾞両を⾼台から落とそうとする。 そこにはジョンを"キャプテン・アメリカ"の座から引きずり落した役人たちの姿もあったが、大事にしていた自作の盾を捨て、キャプテン・アメリカとしてではなく、ヒーローとして、必死に人質を助けようとするジョンの姿が。

ジョンが健闘するもフラッグ・スマッシャーズの妨害にあい車両ごと落下しそうになったその時、レッドウィングとともに車両を持ち上げて登場したのは、新たなキャプテン・アメリカだった。 そして、フラッグ・スマッシャーズを追い詰めたキャプテン・アメリカ、ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)、ジョンの3人だったが、バトロック(ジョルジュ・サンピエール)の助けもあり、フラッグ・スマッシャーズは逃走する。

いよいよラストの対決になります。 キャプテンではもうないジョンも、自作の盾で参戦、そして超人兵士たちとの全面対決に。


今作で、ファルコンが最後は悩んだ末3代目のキャプテン・アメリカになりますが、黒人であることや、超人化する血清のような処置をしていません。 通常の人間が体を鍛え、そして新たなコスチュームを得た空にしかできないことをする決心をするところは、いろんな意味で意義のある3代目となっていくことでしょう。
でも、それをよしとしない勢力が必ずあり、今後はその勢力との戦いになっていくんでしょう。 ドラマのシーズン2なのか? それとも、映画作品で触れられていくんでしょうか?