anttiorbの映画、映像の世界

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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム


メキシコ。 ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)とマリア・ヒルコビー・スマルダーズ)の二人は、意思を持った嵐のような存在に遭遇する。 その戦闘中、彼らは緑の閃光を放つ謎の男(ジェイク・ギレンホール)にその場を救われる。
ニューヨーク。 アベンジャーズの戦いより少し後、ミッドタウン高校では 「指パッチン」 から帰還した者たちが、その時の姿のままで再び登校を再開していた。
ピーター・パーカーは、学校が企画したヨーロッパへの二週間の研修旅行の中で、想いを寄せるMJことミシェル・ジョーンズ(ゼンデイヤ)に告白することを決意する。
そんなピーターに、フューリーから何度も呼び出しが入る。 夏休みを満喫したいピーターはこれを無視し、スパイダーマン・スーツを置いて、いち学生としてヴェネツィアへ向かった。
その旅行のさなか、意思を持った水のような存在が市民やピーターたちに襲い掛かかる。 思うように戦えないピーターの前に、魔法のようなパワーを操る男が現れ、水のモンスターを制圧する。 人々からミステリオと呼ばれるその男クエンティン・ベックは、自身を 「アース833」 というマルチバース異世界)から訪れた存在であると語り、そのアースを滅ぼしたエレメンタルズと呼ばれる存在がピーターたちの住む 「アース616」 の侵略を開始したことを告げる。
フューリーはピーターに 「E.D.I.T.H.」 と呼ばれる人工知能を宿した眼鏡を手渡し、アイアンマンの後継者に指名されたことを伝える。 しかしピーターは、ベックからの共闘の申し出を断り、残り一体となったエレメンタルズとの対決を彼らに任せ、自らは旅行に戻ってしまう・・・

さて今作が 「フェーズ3」 の最後となりますね。
監督はジョン・ワッツ、前作 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15087167.html から連投ですが、「クラウン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14784653.html というホラーも撮っていますね。
主演はもちろんトム・ホランド、「わたしは生きていける」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14431426.html という作品を記事にしています。
そして今作の重要キャラでジェイク・ギレンホール「ライフ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15025485.html が近作ですね。

物語はあの壮大なリベンジ戦から少し後のお話です。 戻ってきたものの、消えていた人々はその時点での歳で戻ってきたんですね。 ちょっとした混乱もあるようです。 残ったものと、戻ってきたもの、いろいろあるようですが、ピーターはいままで失っていた学園生活を満喫したい、ミシェルと何とか仲良くなりたい、若者の素直な気持ちですね。
しかしニックはそうは行きません、キャプテン・アメリカも、アイアンマンもいなくなった今、若きヒーローが必要で、それを彼に期待しているんです。
そこに現れた異次元の脅威でした。

今作は、自作というか、「フェーズ4」 がどうなっていくか、この作品は次に繋がる事が開かされています。 そして、あの組織もどうやら健在のようです。 さらには、ちょっとした新たな展開もちょこっとあるんですね。
どう繋がっているのか? マーベルの発表が待たれますね。

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アイアンマン亡き後、彼にかかる期待は大きい

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しかし謎の怪物と、彼が現われる

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ニックも組織を維持し、彼に期待をするが

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そして彼と会うが

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仲間と旅行も

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